ポート番号

ここはだいたい把握しているので確認のために。
ポート番号は、データの受け入れ先のアプリケーションを識別するために使われます。大きく分けて、サーバ用のポート番号とクライアント用のポート番号があります。

  • サーバ用(ウェルノウンポート)

 ※使える番号は0〜1023番まで。

    • FTP(データ転送)…20
    • FTP(制御)…21
    • SMTP…25
    • DNS…53
    • HTTP…80
    • POP3…110
  • クライアント用
    • 1024〜65535番までがアプリケーションごとに使用される。Windowsは1024から順に割り当てていく。

どのアプリケーションが何番のポートを使用しているかはソケットに記録しておきます。まあソケットと言いつつも結局はコンピュータのメモリなんですが。