MACアドレスとIPアドレス
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世界でいちばん簡単なネットワークのe本[最新改訂版]ネットワークとTCP/IPの基本と考え方がわかる
- 作者: 金城俊哉
- 出版社/メーカー: 秀和システム
- 発売日: 2008/01/28
- メディア: 単行本
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今日から勉強・趣味に関わらず、読んでる本や頑張ってることを書いていきます。今サーバの構築をやっているということで、先輩から勧められた本を読んでます。ネットワークのエキスパートには不評みたいですが、素人の自分にはなかなか分かりやすくていい本です。
今のところ、OSI参照モデルでいうネットワーク層を勉強してます。この辺までは分かってるつもりだったんですが、今まで曖昧にしてた部分がたくさんあることに気づきました…。とりあえずなぜ送信先のコンピュータの特定にMACアドレスとIPアドレスの両方が必要なのかやっと分かりました。
例えば、はてなに何かリクエストを送ろうとする場合、データのやり取りをしようにも初めて接続する場合には相手先のMACアドレスが分かりません…。でも「www.hatena.ne.jp」というアドレスは分かってます。DNSでIPに変換すると「221.186.146.27」になります。IPはいわば住所みたいなもんですから、これではてなのサーバが世界中のネットワークの中のどこに存在するかを知ることができます。あとははてなのネットワークに対して「MACアドレス教えて」というメッセージを送ればいいわけです。
ということだったわけで。だいぶ簡単に書きましたが…
だから極端な話、2台のコンピュータでネットワークを構築するときにはMACアドレスだけでもOKなんです。
次はあんまり自信のないトランスポート層です。頑張ります。